相澤謙一郎ブログ「22世紀にのこる ものつくりを志して!」

相澤謙一郎の理念  一、無から有を生みだす。 一、顧客の笑顔=商品の付加価値=利益 一、世のため人のためになる事をする。それ以外はしない。 一、変化を恐れない改革者であり続ける。 一、従業員はもとより、家族、親族、近隣住民を大切にし、彼等から信頼される企業となり、人となる。

2005年06月

2005年6月月次所感

広告販促課発足し3ヶ月が経過。準備段階からは半年が経過した事になる。

依然として営業面ではとりたてて大きな成果はないのだが、各方面のアライアンスなどで何件かの案件は結果が出ようとしている。案件がまとまれば、いずれこのブログでも発表できればと思っている。

私が入社した1999年当時は、他企業とのアライアンス相手にぱどが対象となるなど創造もつかなかったし、ぱどという会社を知る人もほとんどいなかった事を思い出すと、多少は前進しているのかもしれない。

1月より行ってきた社内研修「ぱど塾」は、6ヶ月間毎月全10営業所を回り、延べ80数回の研修に、計900名程度の方が参加して頂けた。今月は研修をお休みするが、研修の効果測定をする時間を今月はつくりたいと思う。

ブレインストーミング練習法

本日は新規事業についてのブレストのため、渋谷営業所に直行。
ぱどというインフラを活かし、我々の読者に対しての新しい価値観を提供できる可能性を見出したい。

ブレストと言えば、創刊男の異名を取るくらたまなぶ氏に庄や大宮東口店にて伝授されたブレスト練習法の尻取らずというゲームを思い出す。

グループの一人が議題を設定、その議題についての薀蓄を1分程度で語り、右回りでも左回りでもいいのだが、次の方がその議題とは極力関連の無い議題を設定し、また薀蓄を語る、というのを巡回で繰り返す。周囲の聞き手は「なるほど」「そうきましたか」「ためになりますね」など全面肯定の相槌を積極的に発言するというルールのゲームだ。

当たり前の話だが、ブレストのプロくらた氏に比べればブレスト初心者なので、思考を柔軟にするためのトレーニングを日々積み重ねる努力を怠ってはいけないのだ。

MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術

ヤフーがサイネックスと協力し地域情報誌発行

本日はアライアンス関連の商談で山手線某所に直行。
最寄駅から乗り換え無しなので、余裕のモーニングタイムを過ごしていたら、ケータイ忘れた…余裕から生まれる心の隙間を見つけた。油断大敵である。

気を取り直し、渋谷営業所で社内ミーティングを2件。
その後、横浜本社に戻ると社長から日経産業新聞記事についてのメールがきていた。

本日の日経産業新聞によると、電話帳発行などを手がける株式会社サイネックスがヤフー株式会社と協力し地域情報誌を発行するとの事。
ポータルの雄ヤフーと、地場情報を持つサイネックス、そこに媒体力が加わればユーザー(読者)、クライアントにとっても喜ばれるメディア展開が可能なのではないか。

誰に何を、どのように届けるメディアになるのか注目していきたい。



レストランぱど

レストランぱど.jpg本日、日暮れ前位だろうか弊社横浜本社に「レストランはこちらですか」と初老の夫婦から質問を受けた。
オフィスビルであり、レストランはもとより食堂もないビルなので、何かの間違いだろうと思い聞いてみると、何と言うことでしょう!左写真のぱどレストランと書かれた切抜きを持参されているではないか。

それは、家庭版ぱどに掲載されている「ぱどの見方の見本広告」だったのである。それをこの何とも人あたりの良さそうな夫婦は、店舗情報と思い、本社まで来社頂いたという訳だ。

聞いてみれば、何かの習い事の帰りでわざわざ桜木町まで来社された訳ではないそうなので、ホッとした。早速、横浜、桜木町駅界隈の情報が掲載されているぱどタウンマガジン横浜版と、家庭版ぱど中区版を持参し、まず広告の見方、クーポンの使い方、おすすめのレストランを説明させて頂いた。

初老の夫婦は、暑さのせいか少し汗ばんでいたが、奥様に笑顔で「ありがとうございます。」と言って頂いた。

何とか事なきを得たのだがが、この「ぱどの見方の見本広告」を見ると、見本と大きく書いてある訳でもなく、下記部分には「お店に行って使ってね!」とも書かれてあるので、間違える方もいるのではないかと反省した。改善案を至急提案するが、やはり現場、特に読者様との対話には多くに気づきがあるものだと、改めて実感させられた。

読者の皆様、ぱどグループはレストランぱどを運営しておりませんので、ご注意下さいませ。

販促団扇

販促団扇.jpg夏の定番販促物となりつつある団扇。屋号入りの団扇は子供の時から見てるし、宣伝用としての団扇の歴史は古いと思われる。

販促用として量産され始めたのは、いつ頃からなのだろう。私の旧クライアントも街頭配布で販促用団扇を毎年、ハンドリングしている。

ぱどでは、こういった変形販促物をオフィスぱどメールという商品で企業配布している。ハンドリングスタッフの人件費削減、配布ロットを稼ぎたいクライアントには有効な手段といえる。

上野公園散策

不忍池.jpg不忍池の緑が元気。水面がほとんど見えなくなっている。

いつも変な造形だと思うホテルだが、あの建築様式は確立されたものなのだろうか。近所だから泊まることはないが、不安定な気もする。

中央の根津新築マンションは、高層階においては販売価格億単位、10年以上前に流行った億ションを彷彿させつ。昨年位からは再び、億単位のマンション落成が相次いでいるというから、あるところにはあるもんだと思う。

野村謙二郎選手2000本安打達成!

広島カープの野村謙二郎選手がプロ野球生活17年目にして2000本安打の偉業を達成した。

野村選手は広島のリードオフマンとして、またポジションはショートという守備の要を長年支えた走・攻・守兼ね備えた理想的なプレイヤーである。しかし近年は度重なる故障もあり、長年守り続けきてショートという守備的負担の多いポジションも譲り、今年はファーストにコンバートされるなど、決して2000本までの道のりは平坦ではなかったろう。そこにこの選手の味(ストーリー)がある。

野村選手の高校時代の手記に彼の一流プレイヤーに共通の片鱗が見られる。17歳の時にすでに将来の明確な予定を時系列で立てている。
朝のテレビ番組で見たので、内容はうる覚えだが、「20歳青山学院入学後彼女と付き合う、22歳広島カープドラフト1位入団、入団4年ヒット無し、レギュラー獲得後、篠塚選手(元ジャイアンツ)と首位打者争い、FAでジャイアンツに入団」というような内容。

2000本安打という文字は無いが、一高校生としては途方もない計画がかなり実現されている。イチロー選手が中学生時代に1億円プレイヤーになると宣言していた話は有名だが、野村選手も同様と言えよう。

将来への明確な時系列での計画、そして信念を持って計画通りに行動する事が、一流のプレイヤー(経営者)の共通項である。

余談だが、漫画家の水野しげる氏は十代の頃に書いた絵巻物を家法として重箱で保管していた。将来、自分が数々の名作を世に遺す事を予言するかの行動だ。


広島カープ―苦難を乗りこえた男たちの軌跡

コンフェデレーションズカップ

昨晩は晩酌後、早寝し未明のコンフェデ杯ブラジル戦にそなえた。

やや寝坊してテレビを付けるとすでに1点ビハインド…その後のボールもピンチが度々来るので、世界一との差を感じていたところ、中村俊輔選手のビューティホーゴーーール!!

中村俊輔選手は私が高校のハンドボール部時代に度々争った桐光学園出身だけに、デビュー当時から少し身近に感じていたから、これは嬉しい!

何より感動したのは、王者ブラジルに再度点を取られながらも、自らのプレーを信じ続けて、最終的に負けなかった事。コンフェデ杯負けはしたが、何かサポーターとしては清清しい気分。日本代表も世界と真剣勝負して何か得るものがあったのではないか。

実現したい事を強く思い、諦めない執念を持って、行動に移す事で、夢は叶う。

そんな事を思うと眠れなくなったので、早めに会社に行く。


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街頭配布

桜木町街頭配布.jpg本日はぱどタウンマガジン横浜版創刊2号目の発行日。

桜木町に出勤すると3人のぱどスタッフが駅周辺でぱどタウンマガジンの街頭配布を実施している最中だった。他社がハンドリングなどを実施していると、スタッフのモチベーションや、ピックアップ率を見たりするのだが、自社スタッフが配布していると、なかなか落ち着かない。気持ちよく挨拶できているかな?ピックアップしてもらえるかな?雨の日は搬入時に誌面が濡れないかな?などソワソワしてしまう。

本日のスタッフは、読者と思われる通勤者に声をかえられたり、配布時の挨拶のごく自然な健やかさがあり、安心し、頼もしくも思った。

私自身も街頭配布は入社時から幾度と無く経験してきたが、ピックアップ率を上げるコツは、吹っ切って気恥ずかしさを沈没させる事。木っ端ずかしがっては、ピックアップしてもらえないのだ。満面の笑みと、嫌味の無いご挨拶、押し付けがましくなく手に取りやすいポジションへのハンドリング…このあたりがポイントではないか。

雨の中の街頭配布、スタッフの皆様お疲れ様です!

パートナーシップ企業の関係強化

本日は町田営業所に研修のため直行。
町田営業所の管轄版は、スタッフの充実とともに誌面の内容がボリューム、質ともレベルアップしており、売上も今期に入り好調で、営業所の雰囲気にも活気を感じた。

午後からは上司とミーティング後、お客様の接客。初回の打ち合わせだったが、ブログを拝見して頂いていたとの事で、嬉しさ反面、驚きもした。

商談後、本社に戻り来客1社。ぱどメディアに関するご提案をして頂く。目に鱗のご提案に感謝するのみ。以前にも書いたが、信頼関係、協力体制を築けるパートナー企業を多く持つ事が、クロスメディアの進化、ユーザーのプロ化が進む世情を考慮すると必須になるのではないかと思う。

届かなかったラブレターに見る広告メディアの逆流現象

2004年度の広告市場はインターネット広告(1814億円)がラジオ広告(1795億円)を抜いた事で、ネット広告市場の成長がニュースになりましたが、我々媒体社にとっては予想していた事なのでニュースになる事に驚いた訳です。

次は雑誌広告(3970億円)がネットに抜かれるのではないかと、我々フリーペーパー媒体社も紙メディアを発行している者として、Web、モバイルメディアの構築に、私も含め躍起になっている訳です。紙メディアからネットメディアへの広告の流れをここに見出してください。

しかしながら一昨年くらいからか、Web、モバイルのメディアが紙メディア(Deep Love電車男など)に、ブログが出版物や映画、テレビ番組に、という流れが社会現象になっております。これをインターネットからのメディアの逆流現象と呼んでおります。
その流れには、多くの広告がセットで付いてきており、電車男のテレビコマーシャル、駅広告を見かけた方もいらっしゃるでしょう。

広告メディア自体の逆流です。ただこの流れも、既に世間の当たり前の動きになりましたので、広告メディアの逆流現象という言葉も過去のものとなりました。

流れ早っ! (心の声)

広告訴求対象たる個人、ユーザーの趣味・趣向の多様化が進む中、メディア自体も個人、ユーザーの生活シーンに合わせ、電波、紙、Web、モバイル、口コミとメディアの枠を超えての多様化、メディアの融合が進んでいます。ブログやSNSといった個々のコミュニケーションツールがメディアとして歩き始めています。

そして…前置きが長くなりましたが、結末は突如訪れます。

届かなかったラブレター」小説化の執筆者オーディションに参加している候補者が執筆日記をブログにしており、宣伝、選考材料に利用している。これもWeb先行型の紙メディア創刊プロモーションだ。ここに知人の樫田君が参加しているのだ。

テッペイ頑張れ!

鎮魂花(レクイエム)

ウエスタナ開店30周年記念大宴会

ウエスタナ.jpg今夜は横須賀ドブ板通りの西域人(ウエスタナ)の開店30周年記念大宴会。おめでとうございます!

ベトナム戦争の2ヵ月後に開店したドブ板の老舗酒場。自分はバンドの先輩に連れられて19くらいの頃から世話になっているので、もう通い始めて10年になる。学生時代は下手なバンドながらよくライブをやらせてもらった。バンドのメンバーの結婚式もここでやった。
いわば思い出の場所が、全く内装やら人も変わらないままここにあり、我々もここに集まって昔と同じようにバンドをやれる事は本当にありがたい事だ。




ゲンさんバンド.jpgこのウエスタナの2代目店長がゲンさんだ(写真右)。サッカーやったり、マラソンやったり、はたまたコスプレしてバンドをやったりと、とにかくパワフルな方。今日は替え歌を中心にシュールかつ、味のあるデュオでライブ。

今日ウエスタナでライブをやれる事に、ゲンさんとお店、新旧のバンドメンバー、ここで自分と酒に付き合ってくれた友達、先輩、そして故郷横須賀に感謝!
今夜は明日からの仕事に頭を悩ませつつも、少し心がいい人モード。

ニーナ

ニーナ.jpg千駄木の友達カップルが谷中に引っ越してきて、今日はじめて遊びに行った。

そこの子のニーナ。お利巧さんで、たまに笑う、かわいい子なのだ。

ぱど会社情報・IR情報提供モバイルサイト開設のお知らせ

本日より、ぱど会社情報・IR情報提供モバイルサイトが開設。
詳細はこちらを参照下さい。※PDFデータです。

徳川家康

徳川家康.jpg本日は研修で静岡営業所直行。いつも通り7時23分のこだまに滑り込む。
静岡駅近くには徳川家康のかつての居城、駿府城址がある。城そのものは現存していないが、家康像は数ある人物像の中でも巨大な部類に入り、この地で威を誇っているようだ。齢70代にして豊臣家を滅ぼして、名実ともに天下を獲った家康である。

鳴かぬなら鳴くまで待とう不如帰

そんな言葉を思い出した。夜は浜松営業所で研修。

ナジックウェルカムパーティ

2005年6月16日
塩川正十郎先生.jpg午後からアライアンス関連の商談で外出。そのまま学生情報センター様主催のナジックウェルカムパーティに出席。
学生向け賃貸マンションを全国展開する同社の新年度学生の方々とマンションオーナー様の交流の場として、毎年開催されているパーティで初めて参加させて頂いた。
各大学の先生や、大手ゼネコンの方、金融関連の方などが多く参加しており、東洋大学総長として塩川先生もご挨拶され、「下宿のようなアットホームな学生マンションを作って欲しい」と、昭和14年当時の学生生活話を披露。先生が学生時代ハンドボール選手として合宿暮らしをされていた話などをされた。かくいう私も学生時代は、ハンドボール地獄というような生活をしていただけに、大先輩を見つけた思いがした。

シャンデリア.jpgパーティ終了後、何名かで飲みに行った。ワインとシャンデリアが素敵な店。珍しかったので激写。

夜も更け帰宅すると、サッカー日本代表戦の後半戦がキックオフ。体力勝負で生きてきた私としては、情けないほどの稀に見る疲労でほとんど観戦する気力も無かった。矍鑠とされていた塩川先生を見習って、夏に向けて体力作りをしなくてはならないな。


閉じない傘

本日は日本橋営業所に研修のため直行。全営業所の中で最も自宅からの距離が近い営業所で、やはり通勤が肉体的に楽。気がのれば自転車でも行ける距離。

研修終了後、午後からは商談中のクライアントを2社訪問。新たな価値観を創出できそうな実りある商談だったと感じている。

しかしながら困ったのが、この時期に欠かせない傘だ。調子が悪くてプッシュボタンを押しても開かない傘を何本か見てきたが、一度開いたら閉じなくなるのだから、ひっくり返るしかない。持ち歩きにしこたま不便だった。帰宅の電車に乗る前に破壊、土曜日の燃えないゴミ行き決定。

ピンチはチャンス!

仕事でもプライベートでもピーンチ!と思うような危機的状況に立たされる場合が間々ある。

私も過去、幾度か生命の危険にさらされた事があるが、大半は×ルコールが原因で、その経験からは学ぶどころか記憶すら無いのがほとんどだ。

しかしながら仕事でのピンチは忘れないものだ。
社会人生活3度目の人事異動でぱどの江戸川区担当営業になった時、同地域が本拠地のスターツグループが発行するアエルデさんと真っ向から戦わざるを得ない状況におかれた。同誌は地元で創刊して20年のナンバー1フリーペーパー、対するぱどは創刊3年ほどで同じく江戸川区で発行する葛西新聞などのフリーペーパーの背が見えた程度で、実力差は甚だしかった。

追随したり、後追いする事が生物的に許せない私にはピンチだったのだ。

そこで考えたのが「ピンチはチャンス」という事。
ピンチ=自分の前に立ちふさがる障壁、壁。この壁が高ければ高いほど、創意工夫しなければ乗り越える事ができない。壁を乗り越える事の繰り返しで、鼻血が出るほど考える習慣が付く。そしてその壁を乗り越えるなり破壊した暁には、その体験が経験になり、同じ高さの壁が現れた時は、もう既に驚かない肝が出来上がっているわけだ。

乗り越える壁が高ければ高いほど、人は成長する。
だからピンチはチャンスなのだ。


その時のピンチをどうやって乗り越えたかは、また折をみて。

カレーハウスCoCo壱番屋

カレーハウスCoCo壱番屋.jpgぱどでも大変お世話になっているカレーハウスCoCo壱番屋で昼食。ポーク400グラムはボリュームあり、値段も500円とお手ごろで満足度高!カレー自体の味が良いのでトッピング無しでも飽きないのが嬉しい。

ぱどでは埼玉営業所在籍時に、課員の同行という形で営業を担当していた。課員の努力もあり、定期的にぱどめーるというチラシ配布業務を受注する事ができた。カレーハウスCoCo壱番屋様では、郊外店を中心にカレーの宅配・デリバリーサービスも実施しており、その告知にぱどのチラシ配布サービスをご利用頂いたのだ。

2004年の夏からご利用頂いた結果、年末には同店がカレーハウスCoCo壱番屋グループの中で、トップクラスの売り上げを達成するまでになった。
課員共々喜んだのは言うまでも無いが、我々営業が学んだのは、店長様がチラシ配布地域の戦略を真剣に考え、少しの隙も無く配布の反響について調査し、その結果をまた配布戦略に反映させている姿だった。

我々がお客様に広告を提案する際、お客様の立場(背景に背負っている従業員、ご家族などの生活の事)を本気で考える事が最低限の礼儀である事を肝に銘じたのだった。

火遊び

花火.jpgもうすぐ花火の季節。花火大会も、海辺、公園で花火遊びも火の取り扱いには要注意。

子供の頃から火遊びはいけないと教育されながらも、バクチで蟹を爆発させたり、プラモを破壊したり、意味も無く色んな物をライターで炙ったりするのが子供だ。
しかし世の中には、大人になっても火遊びを止められない人も思いの外、少なくない。大人の火遊びは花火で虫を殺したり、ロケット花火合戦をする事ではなく、軽率な行動、短慮な行動などを指し、子供と比べ可愛さが無く、褒められたものではない。

もちろん仕事先や職場での火遊びなどはもっての外。いずれにせよ、子供も大人も夏の火の取り扱いには要注意である。火の無いところに煙は立たずなのだ。

虹.jpg肉のハナマサに行く途中、千束の辺りで虹がかかっていた。天に昇っていくような大きな虹。瞬く間に消えていく。

今夜、友人宅で催す宴会で水餃子を作るとの事でおつかいを頼まれ、肉のハナマサにパクチーを買いに来たのだ。たまに、おつかいなどするといい事があるようだ。

激しく水漏れする飲み屋

青龍門.jpgみなとみらいの中華居酒屋に飲みに行った。

味は並以下なのだが、以前来た時も今日もよく混んでいる。立地条件の良さと、食事中店内の警報後、水が流れるイベントで話題を集めているのも要因かか。

営業中に店内清掃ができるメリットは感じるが、客としては会話も中断されるしあまり魅力は感じない。

ぱどタウンプロジェクト

本日はぱどタウンプロジェクト。
ぱどグループのWEB、モバイルメディアの方針、ビジョンなどを決定する定例会議で事業部長が本社に集まる。私は事業部長でも何でもないが、WEB、モバイルメディアの商品開発などを業務にしているため、毎回出席している。

私は最年少な事もあるのだろうが、力量、見識の無さはもとより、平素の素行・態度の悪さから教育的指導をよく受ける。粗暴な性分だからヘソを曲げたりする事もあるのだが、基本的にこういった指導は非常にありがたい気付きのきっかけになり、人としての成長のきっかけにもなると思っている。

本日もフランチャイジーの社長からマンツーマンで指導を受ける時間を頂いた。多くの従業員、家族を一手に支える経営者の気概、執念を肌身で感じ、私自身の卑小さを感じるのだった。

初心と自戒の念を忘れず、日々切磋琢磨しなければならない。

本日の日経新聞によると「無料情報誌ぱど 100人中途採用 広告営業・記事執筆 発行拡大に備え」とある。100人単位で同僚も増えるので、私としても人としてはもちろんだが、協調性、コミュニケーション能力を磨かなければならないと感じている。

昼間の人形町も暑い

午前中は本社にて社内定例会議。アライアンス関連の情報共有とホームページリニューアルプロジェクトの進捗報告が中心。

午後からは弊社のモバイルメディアぱどMO(浜松でテスト運営中)の運営で業務提携している日本ソフト販売様と10月の全国展開に向けての打ち合わせ。秋葉原営業所勤務時、大学の先輩が人形町で働いていたので、夜な夜なよく飲みに来ていたが、昼間人形町に来るのは久しぶり。古くからの商業地帯なので、オフィスも多く、ランチ待ちの会社員が暑そうに並んでいた。

終了後、横浜本社に戻り研修実施。中途入社の方中心に参加頂いた。少人数ではあったが質問も多く、逆に気付かされる点もあったので、私としても有益な研修であった。


日本ワールドカップ出場!

夜想庵.jpg午前中はアライアンス案件の提案作成。午後より2社来社応対。

1社はモバイルメディア関連のアクセスの向上、利便性の向上を図る上でのアライアンスもしくは発注依頼案件。1社はPC上の自社WEBメディアへの誘導、ユーザビリティ向上のための提案を頂くための打ち合わせ。いずれにせよメディア作りには、欠かせない案件であるので、様々な角度から比較検討する必要がある。

夜のワールドカップ予選をテレビ観戦するため、集中して業務をこなす努力をして、何とか後半戦に間に合うよう帰宅。いなげやで肴を買って、帰宅後、即汗を流して、ビール片手に観戦開始!

ワールドカップ出場確定後、勝利の余韻を味わうためしばらくニュース番組を梯子してから、美酒を味わいに谷中の酒場に出かけていった。

豊臣家の人々

豊臣家の縁者達の運命を、各人毎に簡潔かつ短編風に描いた司馬遼太郎の力作「豊臣家の人々」。
水呑み百姓の家に生まれながら、日本史上、類稀な立身街道を突き進み、果ては人臣最高位の関白にまで登りつめたのが豊臣秀吉である。その栄達とともにその彼の縁者達も異常とも言える運命に巻き込まれていく。

その中にあって唯一、秀吉の期待に応えたのは彼の実弟であり、豊臣政権の補佐役、言わばナンバー2の豊臣秀長だけであった。その他は悉く、臆病もしくは矮小なありふれた一般人であり、政権を担うに足る人材は一人もいなかった。太閤秀吉が貧農の家に生まれ、歴史に燦然と残る天才的な才覚を得たのは、遺伝子結合の奇跡としか言いようがないと思われる。

日本社会は未だに政官民ともに世襲制度風の文化が根強い。この国の文化とはそういうものなのだろうか、時代は変わっても親が子を思う心は変わらないという事なのだろうか。世襲制の成否は、出生率1.2%台の日本が考えるべき重要事項の一つである。

関連書籍

豊臣家の人々


豊臣秀長―ある補佐役の生涯〈上〉


豊臣秀長―ある補佐役の生涯〈下〉

いざ汐留

汐留.jpg本日は研修のため埼玉営業所に直行。大宮までは京浜東北で1本。通勤ラッシュとは逆方向なので、ゆったり40分読書できるのが嬉しい。

研修後、再び京浜東北に。新橋で下車し、汐留オフィスビル郡を颯爽とパキパキ歩く(本当は歩きたかった)。汐留を歩いていると高低様々な階層があるため、自分自身が海抜不明状態になってしまい迷いやすい。人間というのはえらい建物を建てるものだなと課員とともに感心しつつ、記念撮影。

サイバー・コミュニケーションズ様で打ち合わせ後、三度京浜東北で大宮に戻る。今度は新卒、中途入社の方向けの研修を実施。未来ある彼らには、とにかく志という言葉を知ってもらいたいと常々思っているのだが、私の力でどこまで伝える事ができただろう。当たり前だが、私自身が日々初心を忘れず、精進すべしだ。
四度、京浜東北で帰宅。

マメジカ

ジャワマメジカ.jpgマメジカ科:Tragulidaeのジャワマメジカ:Tragulus javanicus。

原始的な反芻動物(ウシやシカの仲間)でアジアやアフリカなどの熱帯雨林に生息する。体重2kg前後で、じっとしていれば両手に乗る位のサイズ。

見た目は鹿なのだが、異様といっていいほど体格が小さく、足の細さは小枝のようであり、臆病そうな双眸は反して大きい。伸びたり、跳ねたり、寝たりする様が上野動物園で見る事ができる。




PEACE ON OUR EARTH

PEACE ON OUR EARTH.jpg今週末は友人の結婚パーティを野外会場にて祝うイベントにスタッフとして参加。
FOODブースにてタイ風カレーを量産し、完売。

兎に角めでたい席。それだけでハッピーなのだが、心地いい気候と音楽、自然に包まれた環境だから、気分的にはPEACE!

ONE LOVE〜スペシャル・エディション

ホームページリニューアル

午前中、船橋営業所で研修のため船橋直行。今月は、ぱどMOなどの新しいメディアの説明、質疑応答を中心に進める。

午後一からは渋谷営業で来客。夏から始まるモバイルサービスについてのアライアンス案件の打ち合わせ。打ち合わせ後、遅めの昼食を課員と大戸屋で、いつも通り大盛りで頂く。

その足で横浜本社に戻り、ある会社社長と打ち合わせ。弊社メディアに対する提案、意見交換が中心。同年代の経営者の方と喋ると大いに刺激を受けるし、やはり一サラリーマンの立場から見ると立派だと思う。私も恥ずかしながら、過去に飲食店を2店舗潰してきた経営者失格男の端くれとして学ぶべき所、吸収すべき点があり、非常に貴重な時間を過ごさせて頂いた。

雌伏の時。

夜は私の部署で提案している自社ホームページ改定の打ち合わせ。他セクションからの意見、事情などをヒアリングする事ができ、一歩前進した。そんな折、メールチェックをしていたら、大変お世話になっているパワー・インタラクティブ様から「正しいWEBサイトリニューアルのススメ」という表題のメルマガが届いているではないか。熟読すべし!
頼りになるパートナー企業を持つ事は、自社社員の教育、スキルアップとともに大切であると実感した。

通信販売

本日は午前中、社内定例会議にて、新メディアについての提案、報告。午後イチから業者さんの来社が1件。ぱどWEBメディアの改変提案を頂き、検討に入る。

遅めの昼食後、外出。埼玉営業所時代のクライアントに久々の訪問。王手通販業者様なので、最近の業界動向をヒアリング。通販業者が紙メディアを使って販促する場合、ロットがどれだけ稼げるかが、コスト面も踏まえ重要になるとの事。その面ぱどは、発行部数が1,200万部あり、日本の世帯数の25%にリーチできるとの事で、非常に可能性を感じて頂いた。秋の商戦での受注を目指し、プレゼン案を社内検討する。

夜は埼玉営業所名物のリーダーミーティングにて部課長に我々、広告販促課で進めているアライアンス案件をプレゼンする。7月20日創刊のぱどタウンマガジン大宮版とあわせた形でのメディア展開を提案したい。


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1.記載されている内容は、株式会社ぱど、ならびにぱど関連会社の考え方ではなく、あくまで相澤謙一郎の個人的見解によるものです。なお相澤謙一郎は2008年6月30日をもって株式会社ぱどを退職しております。

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