相澤謙一郎ブログ「22世紀にのこる ものつくりを志して!」

相澤謙一郎の理念  一、無から有を生みだす。 一、顧客の笑顔=商品の付加価値=利益 一、世のため人のためになる事をする。それ以外はしない。 一、変化を恐れない改革者であり続ける。 一、従業員はもとより、家族、親族、近隣住民を大切にし、彼等から信頼される企業となり、人となる。

2008年06月

退職の挨拶

このたび一身上の都合により株式会社ぱどを退職する事となりました。
まずはお世話になった皆様に心より御礼申し上げます。

入社したのは1999年の事です。
仕事に対する取り組み方、熱意、仕事の質、はたまた素行ともどもひどかった小職が、9年3ヶ月に渡り仕事ができたのも、あたたかく見守ってくださったお客様、同僚、関係各社の皆様のおかげです。

ただ感謝あるのみです。
そしてその思いはぱどを去る日が近づくにつれて、大きくなっていきました。

新卒で配属された横浜営業所3課、横須賀市・三浦市版の創刊、旧秋葉原営業所12課、埼玉営業所でのスーパーバイザー、インターネット広告事業立上げ、中国上海でのフリーマガジン事業、そして広域事業部55課と多くの働く場を与えていただきました。

一つの一つの仕事が、何にも変えがたい経験となり、忘れがたい青春の思い出となりました。

まだまだ至らない点だらけの小職ですので、一生懸命に仕事に取り組んで人として成長し、ほんの少しでも社会に貢献する事が、お世話になった皆様への恩返しと考え、精進いたします。

本当にありがとうございました。

再見!!
(またお会いできれば幸いです!!)

松本拓也氏著「小さなニュースに火をつけて売る!  パワーブロガーはお客をこうつかむ」

先ほど松本拓也氏と田町で打ち合せをしました。その同氏が技術評論社より「小さなニュースに火をつけて売る!  パワーブロガーはお客をこうつかむ」を出版されます。(2008年7月23日発売)

松本拓也氏は、アフィリエイト広告の草分けで今は無き アクションクリック の創業者で、インターネット広告業界の生き字引のお一人です。

同氏は、ぱどグループのインターネット広告事業立上げ時、右も左も分からない担当者の小職を懇切、指導いただいた恩人でもあります。

最早、すっかり定着した感のあるCGMプロモーションのノウハウを知りたい方には必読の一冊でしょう。どうやら小職もちょこっと登場している模様です。

>松本様
本日はありがとうございました。アマゾン買いします。またお茶飲み行きましょう!

関連する相澤謙一郎ブログ記事
<CGMプロモーション最新事例全6回概要>
http://aizawa.livedoor.biz/archives/50850365.html

お別れ

私が二回目の上京を決める契機となった谷中のバー「夜想庵」のマスターが昨晩、永眠されました。最期は安らかな優しいお顔でした。

マスターと出会わなかったら、違った人生を歩んでいたかもしれません。ありがとうございます。ご冥福を心よりお祈りいたします。

夜想庵の思い出
<縁あって宴>
http://aizawa.livedoor.biz/archives/50296649.html
<酒場>
http://aizawa.livedoor.biz/archives/50094834.html
<日本ワールドカップ出場!>
http://aizawa.livedoor.biz/archives/24608715.html

田町で後輩達に再会

田町で会社の後輩達と再会。

某新進気鋭のIT企業に出向していたT氏。某大手IT企業でコンサルタントとして活躍しているI氏。某老舗総合広告代理店で営業として活躍しているS氏。

餅は餅屋という事か、所属企業はかわったが、みんな広告屋さん。

全員、新卒の頃から見ているが、驚くほど成長した。新しい環境の中での人間関係作りなど相当、苦労もしたのだろう。苦労は好き好んでできるものではないが、崖っぷちに知らず知らず近づいてしまって、苦労しながらも逆境を跳ね返していくと、人は成長すると思う。

人の成長を見るのは本当に気持ちがいい。こちらの方も負けじとやる気が湧いてくる。

>Tさん、Iさん、Sさん
また飲みましょう。

最近注目の広告 filmo

動画共有サイトがすっかり定着した感のある日本です。そんな背景もあり、新しい動画作品の商流を[filmo]が産み出しています。
[filmo]
http://filmo.tv/
広告主とコンシューマーを繋げる新しい考え方。埋もれていたかもしれない才能やアイデアを可視化し、無から有を作り出す仕組み。そして「おもしろさ」が人を動かす。

最近注目の広告です。※以下、URLから新着順、再生回数順の作品が閲覧できます。
http://filmo.ask.jp/

「ビジョナリーカンパニー」など読書の週末

行楽日和の都下、読書の週末。

ジェームズ・C. コリンズ著、ジェリー・I. ポラス著「ビジョナリーカンパニー」。ベストセラーのビジネス本です。経営者の方に是非読んでいただきい一冊。私ももっと早く読めばよかったと思います。

孔子曰く「ひねもす食わず、よもすがら寝ずに思いを馳せても無益である。学ぶに越したことはない。」日々、学習です。

先週のモバイル業界史上最速・最大級の勉強会「平日の夜粋な勉強会」講師・平野敦士著「1の力を10倍にするアライアンス仕事術」。まだ読みはじめです。

日本人一号のボストン・コンサルティング・グループのコンサルタント三枝匡著「戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ 」。実話をもとに書かれた臨場感溢れるビジネス書。

三枝氏曰く経営者的人材に必要なのは、「熱き心(リーダーシップ)」と「論理性(戦略性)」。この両者のバランスをいかに現場の困難・修羅場で鍛えるかが重要との事です。肝に銘じます。

株式会社エムアウト代表取締役社長 田口弘著「日本で最高のサラリーを稼ぐ男たちの仕事術」。企業内企業家になれ!という著者の檄。所属する企業に甘えがちなサラリーマンには耳が痛い金言が沢山あり、勉強になります。

都築博志著「24才・時給750円の私がベンチャー経営で劇的成長できた理由」。時給750円のフリーターであった著者が、数千万の借入金を抱えた父親の電気店を年商40億円の企業にまで成長させたサクセスストーリーです。

ベンチャーはIT企業だけにあらず。ご実家がご商売をされている方には、とくにお奨めです。

平日の夜粋な勉強会 講師は平野敦士氏

昨晩は会社の後輩とモバイル業界史上最速・最大級の勉強会「平日の夜粋な勉強会」通称「いきべん」に出席しました。

[平日の夜粋な勉強会]
http://ameblo.jp/ikiben/

平野氏は、日本興業銀行国際部出身という文字とおりの国際派。NTTドコモ時代には[おサイフケータイ]の普及に尽力された。その後、数社の取締役を経て、現在、株式会社ネットストラテジー代表取締役社長。著書に「1の力を10倍にするアライアンス仕事術」

私も案件の大小は抜きにして、幾つかのアライアンス案件に携わってきました。[おサイフケータイ]周辺ジビネスのアライアンスも経験させてもらいました。

そんな経緯もあってか平野氏の講演は、耳が痛いほど突き刺さる内容で、自分の未熟さにあらためて気付かされる部分もあり、たいへん勉強になりました。

「5行でプレゼンする企画書」、「身銭を切って自己投資」、「世間の情報の信憑性」、「個人のプラットフォーム化」、「自分の固定概念を打ち破る」、「ハブ化」などなど仕事に役立つ挿話が山のように出てきました。

学んだ事、感化された事を一つ一つ愚直に実行していきます。平野様はじめ、関係者の皆様、ありがとうございました。

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同期とサシ飲み

昨晩は新卒同期の某氏と田町でサシ飲み。彼とのサシ飲みは何年前が覚えていないくらい久しぶり。この9年間、お互い公私ともども色々あったが、同期だけに昔話に花が咲く。

99年新卒入社は確か25名程度。当時のぱどは、

従業員112人(2007年360人)
売上高32.45億円(2007年100.17億円)
発行部数602.1万部(2007年1259.3万部)
事務所は桜木町本社と渋谷営業の2拠点(現在は10拠点)

原稿は全て手書き。原稿用紙に鉛筆で自ら書いていた。
締め切り日は、消しゴムカスが大量発生した。
広告に使用する写真のあたりは定規で手書き。
トリミングは、コピーした写真に赤ペンであたり指示。
提案書も契約書も雛形の用紙にボールペンで手書き。
特集の割付は、全営業が同じ時間に集まって喧々諤々。
やたら飲む。
そんな時代だった。

桜木町本社に配属された同期で、現在、在職中の者は自分と某氏だけとなった。

当時、急成長中のベンチャー企業だった事もあり、私は目まぐるしく異動を繰り返した。某氏と私は、長らく所属する部署が異なったが、生き残った戦友のような感情をおぼえた。

書くような事でもないが、入社してから2年位は、自分が担当した全ての広告をノートにファイリングしていた。そのうち探してみようと思う。

神泉にてS社長と会食

昨晩は円山町で打ち合せ後、そのまま神泉でS社長まじえ会食。S社長はインターネット広告業界では知る人ぞ知る企業の社長という立場を辞して、昨年、円山町で起業された方です。

S社長は、私の知る限り最強クラスの営業マンです。私見ながら、S社長に学ぶ優秀な営業マンの要件は、

・記憶力、暗記力
クライアントの大小を問わず、携わった案件の手法、規模間、結果、担当者の事をほとんど記憶している。

・数字の理解力
課題、目標、結果など様々な数値の因果関係が頭の中で整理されており、暗算が早い。

・創造力
クライアントが無視できない独自の提案が盛り込まれている。

・責任感
クライアントと同じ意識・目線で、クライアントの課題を解決する覚悟がある。

・情熱
人の心を動かす。感動を与えるプレゼン。

・思いやりの心
面倒見がよく、人を巻き込む力がある。

・仕事の早さ
圧倒的に早い仕事は、クライアントにストレスを感じさせず、迷わせない。そして競業のつけいる隙間を狭める。

>S社長
勉強になりました。ありがとうございます。今後とも末永くお付き合いください!

ハンドボール男子 再び五輪出場ならず

前代未聞のハンドボール北京五輪アジア予選やり直しを経て、北京五輪世界最終予選に挑戦したハンドボール男子ですが、通算1勝2敗の3位となり、88年ソウル五輪以来となるオリンピック出場はかないませんでした。

ハンドボール日本代表を応援しておりましたが、残念です。しかしながら、日本代表のプレイは私のような元ハンドボーラー以外の方々にも、「球技の格闘技」とも言われるハンドボールの激しさ、スピードといった魅力を世に広め、認知度を向上させてくれました。

>ハンドボール日本代表の皆さん
おつかれさまでした。2012年、ロンドンオリンピックに向けて、頑張ってください!!

関連する相澤謙一郎ブログ記事
<ハンドボール日本代表応援宣言!>
http://aizawa.livedoor.biz/archives/51492021.html

ガスター20

先週末から私の胃が胃酸を余計に作っている模様です。早朝4時から5時にかけて胃痛のため、目覚まし時計知らずで目が覚めます。この時間帯の胃痛は、胃酸の出過ぎと空腹が関係しているのではないでしょうか。

胃酸の出過ぎは、「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」「萎縮性胃炎」「慢性胃炎」などの疾患の原因になるので、対策を講じました。

医師の診断の上、胃酸の分泌をおさえるファモチジンを主要成分とする「ガスター20」と、消化性潰瘍用剤の「ムコスタ錠」の投薬を開始しました。「ガスター20」は西村雅彦氏のテレビコマーシャルでお馴染みの「ガスター10」の兄弟分です。「ガスター10」と「ガスター20」は、ファモチジンの含量がそれぞれ10mg、20mgと異なるようです。

日本に帰国後、花粉症、胃痛と病院通いが続いております。適度な運動、休肝日を作るなどして、万全の体調を整えたいものです。
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お知らせ
1.記載されている内容は、株式会社ぱど、ならびにぱど関連会社の考え方ではなく、あくまで相澤謙一郎の個人的見解によるものです。なお相澤謙一郎は2008年6月30日をもって株式会社ぱどを退職しております。

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