相澤謙一郎ブログ「22世紀にのこる ものつくりを志して!」

相澤謙一郎の理念  一、無から有を生みだす。 一、顧客の笑顔=商品の付加価値=利益 一、世のため人のためになる事をする。それ以外はしない。 一、変化を恐れない改革者であり続ける。 一、従業員はもとより、家族、親族、近隣住民を大切にし、彼等から信頼される企業となり、人となる。

さいか屋

【横須賀今昔写真プロジェクト】終戦直後のさいか屋前

終戦直後のさいか屋前

右の写真は終戦直後のさいか屋です。大通りに面したさいか屋は、横須賀市民の皆さんにはお馴染みのデパートですが、現在は別の建物に立て替え中です。(新しい建物が何になるか分かりませんが、なにか寂しい思いがあります)戦後は、全て英語表記なので、お客さんも進駐軍とその家族が中心だったのかもしれません。横須賀中央駅方面を見ますと、深田台方面の山々がよく見えます。大きな屋根は龍本寺でしょうか。

現在はタワーマンション含め、背の高い建物がならぶ横須賀中央界隈。横須賀市内の中でも戦後70年でもっとも景観がかわった場所のひとつかもしれませんね。

「横須賀今昔写真アプリ発表会」
■概要
前半(12時から15時)は写真を収集、デジタル化いたします。ご自宅にある横須賀の昔の写真(データでも可)をご持参ください。写真はその場でデジタル化し、お返し致します。15時からは「横須賀今昔写真アプリ発表会」を開催いたします。

■主催:タイムカプセル株式会社(担当:相澤)

■日程:平成27年5月10日(日)12:00〜17:00

■場所:総合福祉会館5階第二研修室
横須賀市本町2丁目1
京浜急行汐入駅下車徒歩6分・JR横須賀駅下車徒歩8分
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/3010/sisetu/fc00000079.html

■URL
http://timecapsuleinc.org/yokosukakonjyac/
konjyac

さいか屋が事業再生計画

横須賀市民にとっては馴染み深い「さいか屋」の事業再生ADRが成立したとのこと。子供の頃、通学路の途中にあった横須賀店も縮小されるとのことで、百貨店冬の時代をあらためて身近に感じた。

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金融機関、33億支援へ
経営再建中の県内老舗百貨店「さいか屋」(川崎市川崎区)は1日、債権者会議を開き、創業地である横須賀店縮小や希望退職者募集などを盛り込んだ事業再生計画をまとめ、関係金融機関の同意を得た。(2010年2月2日 読売新聞)

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地方都市の百貨店は、経営改革を求められる。
EC市場の急成長にともない、知る人ぞ知る酒蔵のような商品も比較的、容易に入手できる時代となり、「何でも揃う」が強みの一つだっ百貨店ビジネスには逆風となるからだ。どのような百貨店が生き残るのか、動向を見ていきたい。

「さいか屋」は雑賀衆の末裔とされる岡本伝兵衛が我が故郷、横須賀で創業したと云われる。兵どもが夢の跡となってしまうのか。再興を願う。

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<雑賀孫市の軍略>
http://aizawa.livedoor.biz/archives/29542835.html
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1.記載されている内容は、株式会社ぱど、ならびにぱど関連会社の考え方ではなく、あくまで相澤謙一郎の個人的見解によるものです。なお相澤謙一郎は2008年6月30日をもって株式会社ぱどを退職しております。

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