タイムカプセル横須賀オフィスの取組みについて、週刊東洋経済並木副編集長に取り上げていただきました。横須賀の地の利、横須賀の豊かな自然環境、そして横須賀の文化を活かして、横須賀バレー構想の推進に取り組んでまいります。オフィスの見学も大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください。

■横須賀市で限界集落が生まれた理由
別の谷戸地区にある空き家を活用するのは、相澤謙一郎さん(38)。サッカーJ1の横浜F・マリノスや自治体のスマートフォン向けアプリなどを手掛けるITベンチャーの経営者だ。本社は岐阜県大垣市にあるが、今年8月から横須賀の空き家を開発拠点として利用する。

相澤さんは横須賀市の出身。「アプリ開発は場所をいとわない。横須賀が衰退していると聞いて、少しでも地元に貢献できればと思った。ベンチャーが空き家を利用すれば、産業振興にもつながる」(相澤さん)。空き家は延べ床面積約110平方メートル、家賃は月6.9万円。事業が軌道に乗れば他のベンチャー経営者にも声をかけ、谷戸をIT企業が集結する「横須賀バレー」に変える構想を持つ。
http://toyokeizai.net/articles/-/45714