幾つかの分野について勉強中の週末です。

一つは無体財産権について。一般には知的財産権といわれる財産権の一つです。法律は、土地や所有物の権利が移譲される際の儀式やセレモニーを成文化したのが始まり、と教わった記憶があります。法律という概念ができる以前の古代では、所有権の移譲の証拠に杖などを新しい所有者に渡す儀式があったそうです。

それに比べ無体財産権は、比較的新しい財産権と言えるでしょう。しかしながら、現代社会の企業活動においては欠く事のできない重要な財産権となっています。

何か新しい商売やアイデアを思いついたら、まずは財産権を確保しようという魂胆で、以前に知的財産基本法を調べました。実践した事が無いので中途半端ですが、商標は自ら取れると思います。

特許電子図書館の「初心者向け検索機能」を使うと、特許・実用新案・商標の権利を誰が持っているか調べることができます。閲覧していると、興味深い発見などがあり、YouTube並に時間の経つのを忘れてしまいます。
[特許電子図書館の「初心者向け検索機能」]
http://www2.ipdl.inpit.go.jp/BE0/index.html
しかしながら、法律はよく変わりますし忘れた事も多いので、週末に復習しています。

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