昨日、左足の痛みがひどくなり、終いには歩行困難なほどの激痛に発展したので、急遽、外科整形でレントゲンを撮った。左右の親指の付け根のあたりに骨から剥離した陰が3つほどあり、これが靭帯と干渉し、激痛の要因になっているとのことだった。

先生の話を解釈すると、この陰は関節鼠と呼ばれる遊離軟骨らしい。普通の人にはない、とのことだった。両足にあるので、ハンドボール時代のジャンプシュートやフェイントなどのストッピングの影響で、発生したのかもしれない。又は、体質なのかもしれない。原因は不明だ。

靭帯と干渉した原因は、今年、20年ぶりに道場に復帰した空手が原因だ。土曜日に長時間稽古し、ミット打ちとスパーをちょっと激しくやり過ぎ、靭帯を傷めたのが要因だろう。稽古後の打上げで、久しぶりにぶっつぶれた事実もあり、今回ばかりはバツが悪いし、反省もした。

おかげさまで処方された痛み止めが効いたのか、激痛はひき、助かった。ともあれ、現役を退いて20年近く経ったにも関わらず、調子に乗って、当時の気分でスポーツをするとイタイ目に遭う典型例だ。情けない話だが、これに懲りず空手、バンドは続けさせていただくが、酒はホドホドにしなければならない。