山手線内の社内液晶にダイエット食品会社の広告出稿が目立つ。同社は新聞折込でも広告展開しており、内容が面白い。ようはビフォア→アフターでAさんは何ヶ月でこんなに痩せましたという内容が写真付きで掲載されている。そのビフォアーの写真が、心いくまで食を堪能している実に幸せそうなもので、注目してしまう。このような広告を見ると思うのは、彼達がどのような過程を経て太ったのか、なぜ太っていったのかという原因に対する疑問だ。高価な痩せ薬や、食品、エステに通っても、その根本を解消しない限り、いつでも「太る」リスクを内在させる事になる。内在する「太要リスク」の原因→改善を体系化し、痩せるプログラムに導入する事でダイエット業者が、他社との差別化を図る一因となるのではないか。
かく言う私も、ここ最近、外食時に大盛りにする癖があり、高校卒業以来、人生最大級の体重で28回目の春を迎えた。