精子発見の銀杏.jpg週末は秋らしく紅葉を見ようと小石川植物園へ。

職員の平瀬さんによって精子が発見された事で有名な銀杏の周辺には、無数のギンナンの実が落ちているのを見つけた。それがギンナン大会の始まりだった。

紅葉を楽しむどころか、焙り焼き、茶碗蒸しなどの肴(材料)にしようとギンナン拾いに集中。鼻呼吸を完全にシャットアウトしながら自宅で実をほぐし、天日干しにする。2〜3日干して冷凍しておけば、保存も利く食材になる。

今年の冬はギンナンに不足する事はないだろう。
天日干しにされたギンナン.jpg←天日干しにされたギンナン。

ギンナン拾いに来られている方は他にも何人かいらっしゃったが、どうやら小石川植物園内に成っている実や花を持ち帰るのは、禁止事項らしい。確かに園内の植物を切って持ち帰るのはご法度だろう…。