2006年営業二日目にして、猛省。

兎に角、阿鼻叫喚地獄のような一日(はたまた突き落とされるべき一日)だが、まだ4時間ほどあるので油断ならない。
業務上、必要な行政手続を至急済ませる必要があり、行政機関を数箇所廻る。

縦割り行政機構の弊害と私の理解力の無さから各機関をたらい回しにされる。

「〜が知りたい」と問い合わせると、「窓口が異なるのでこちらにお電話下さい」と電話番号を渡されたのでかけてみると自動音声案内に誘導され、全く答えが返ってこない。

仕方なく一旦帰社し、ネットで調べて再度、別の行政機関(3機関目)に行くと、一番初めに行った行政機関で発行すべき書類に不備があるとの事で、振り出しに戻った。

縦割り行政の分かりづらい仕組みと、自分のケアレスミスに今年一番の苛立ちを感じた。

日本橋のオフィスに帰ると、私が出稿していたWEB広告のお問い合わせ先リンクに不備がある事が発覚し、年末に広告お問い合わせ頂いたクライアント様への対応が最大で8営業日遅れてしまった。

お問い合わせ頂いたお客様への競合他社に絶対負けない迅速な対応は私の信条であるだけに、この失態は万死に値する。

全てのお客様にまずお詫びのメールを送り、担当となる各営業所の全営業に連絡するよう指示した。

このような失態を今後二度と起こさないよう心を入れ替える。