本日は、ぱどのある事業部長の朝会の一言から得た情報です。

4月14日の日経流通新聞一面にも掲載されていたが、広告のマーケティング手法が、従来広く使われてきた「AIDMA(アイドマ)」から、「AIDEES(アイデス)」に変換してきている。
「AIDMA」は、Attentionn(注目)→Interest(関心)→Desire(欲求)→Memory(記憶)→Action(購入)の頭文字を取った言葉だ。それに変わる「AIDEES」とは、Attentionn(注目)→Interest(関心)→Desire(欲求)→Experience(購入、体験)→Enthusiasm(熱意・心酔)→Share(推奨・忠告)となる。

AIDEESマーケティング浸透の背景には、ブログ、SNSなどのコミュニティサイトが購買行動に与える影響力を増している実情がある。所謂、純広告よりも信頼のおけるブロガーや、ブログ、SNSなどのレビューを閲覧して行動する人が、ブログ、SNSユーザーの増加に比例して増加しているのだ。

ぱどは、そもそもーソナルアの略で、個人売買などの個人広告を安価且つ、簡便に出稿できる広告メディアとして生れた。改めて個人の熱意あるレビュー、メッセージが重要視される中、広告媒体社としてAIDEESマーケティングを取り入れたメディアを構築する必要があると考えている。