亀田興毅がファン・ランダエタを破り、WBA世界ライトフライ級王座に着いた。谷中の居酒屋で観戦したが、試合内容については報道の通り。

私自身もファン・ランダエタ有利と見ていたから判定は以外だったし、いくらホームゲームとはいえ優遇し過ぎなのではと思った。一夜経ち、スポーツには運不運がつきまとうものと思いなおし、素直に人気ボクサー亀田興毅の勝利を喜んだ。
亀田興毅 天下無双―その軌跡と生き様
亀田興毅の夢は三階級制覇。その夢を達成するため、若いうちに軽い階級でチャンピオンになる必要があった。年齢を重ねてからの減量はリスクが大きいからだ。亀田興毅のベスト体重はフライ級あたりだろう。減量が彼のボクシング(左ファイターボクサー)に陰りを見せたとも言える。

ボクシング界にはスーパーライト級から六階級制覇したゴールデンボーイ、オスカー・デ・ラ・ホーヤのような伝説的なチャンピオンもいた。亀田興毅も上を目指して強いボクサーになって貰いたいものだ。
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