昨晩、何年かぶりモダンジャズカルテットのアルバム「PYRAMID」(1959年)を聴いた。音と音の間が最高級の演奏技術とアンサンブルを証明している。
Pyramid
特にアルバム名にもなっている二曲目の「PyRAMid」は、三連譜のブルース仕立てとなっており、ブルースに馴染んできた人間には驚異的な奏法とも言え、お手本になる。ジャズやブルース、ソウルミュージックは様々な音楽のルーツとも言える。その草莽期のジャズとブルースの融合を垣間見たい方におすすめ。