三井物産や食品メーカーなど13社・団体が26日、「日本乾物協会」を設立した。カツオ節や昆布など伝統的な乾物の消費拡大を目指す。消費者に食べ方を伝える「乾物マイスター」の認定制度の導入を検討している。[2006年9月27日、日経新聞より]
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060926AT1D2606Y26092006.html
ささやかな酒肴を拠りどころに生きる酒飲みには見逃せない記事。私は商売に行き詰ったとき「乾物屋でも始めるか!」と取りとめも無く連呼する時があり、不信がられます。大意は商売の原点を振り返る必要がある、という事です。大倉財閥を一代で築いた大倉喜八郎も乾物屋から身を興したではありませんか。日銭商売の小売業には、商売の基本が集約されていると思うのです。

乾物屋を始める時は「乾物マイスター」を取得したいと思います。