今日、妊娠中の妻が入院した。お腹に張りが出たので、診察を受けた。まだ張りが続きそうなので、万が一、早産になっても対応できるよう大事をとって入院することにした。張りがおさまれば退院できる。目安は1週間ていど。それが今日、分かっていること。

2才3ヶ月になる娘を、お義母さんに見てもらい、入院グッズを取りまとめて、暴風の中、産婦人科に行く。妻に、「家のことは任せろ」という主旨のことを告げて、引き続きの暴風の中、帰宅。

帰宅するなり娘を風呂に入れて、パジャマ着せて、白湯のませて、歯磨きして、お義母さん(娘からしたら、おばあちゃん)にバイバイして、勝負の寝かしつけ。

娘は平素、小生と寝てくれない。寝ようとすると、「お父さんはご飯食べるの」「お父さんは仕事なの」などと抗議し、二人では寝てくれない。そして、お母さん(妻)と寝るのだ。

しかし、今晩はそうもいかない。
娘にお母さんが今日から一週間ばかり入院することを説明し、暴風だけれども、お父さんがいるから大丈夫と安心させ、寝かしつける。途中、一言、「お母さん」と弱々しい声を発した。一抹の寂しさと、眠さの仕業であろう。ものの15分程度で寝かしつけに成功した。

さて、明日は、洗濯をして、朝食を娘と食べて、入院グッズ第2弾をまとめて、娘と一緒にお見舞いだ。午後は、お義母さんに娘を預けて、商談。仕事終わったら、娘を迎えに行き、たんと遊んであげて、疲れさせ作戦完了後、寝かしつける予定。

ということで、父子家庭生活は突然にやってきた。娘、天花との父子家庭をお父さんは楽しむぞ。