臨時父子家庭生活はこの1週間、物理的な困難を極めた。

おかげさまで先週末、妻は退院できたものの、安静が望ましいので、妻の実家に帰省することになった。病院、妻の実家、我が家の三往復生活から開放されるかと思いきや、時を同じくして、娘が夏風邪とこじらせた。40℃近い高熱が約一週間続き、症状が改善されないものだから、三度、病院に足を運んだほどだ。通常のタスクに幼児の看病が追加され、目がまわった。

一週間程で漸く、快復の兆しが見え、土日は、咳と鼻水が出る程度までに快復。そして本日から、社会復帰で保育園に登園、毎度同じく、涙涙の朝のお別れとなった。これで生活のリズムが取り戻せればよいのだが。また、風邪をひいてこないよう、これまた神に祈る他ない。