大学三年生のインターン生に就職活動についてヒアリングしたところ、いわゆるITベンチャーに就職したいとのこと。大企業、できれば業界最大手企業への就職をおすすめした。

・最大手企業は最大手たる強みがある。最大手であるから一番強い。二番手では学べないこと、経験できないことを体感することできる
・優秀な人材(上司、同僚、後輩、取引先)と出会える可能性がたかい。人脈は財産になる。
・履歴書に泊がつく
・ベンチャーにはいつでもいける

ざっとこのような理由で、おすすめした。しかしながら、自分自身、大企業の皆さんと仕事をしたり、合弁会社を設立したことはあるが、実際に働いたことがないので、間違っているかもしれない。

また中途半端なベンチャーに行くなら、自ら起業してベンチャーを興せばいいとアドバイスした。彼は開発者で、既に開発環境(Mac)があるし、コードも書けるので、資本金は小額でいい。ベンチャーの経営者はたいてい若いから、いくら出世しても社長にはなれないことことが殆ど。出世しても役員どまり。社長じゃないと体験できないことは多いので、起業して社長になるのが、己が成長する可能性が高いし、同年代の競争相手との差別化につながる。

今月か来月あたり、会社を興すことを猛烈にプッシュしよう。