9月5日から7日まで函館に出社し、函館ラボを設立いたしました。もともと函館にはリモートで勤務するスタッフが2名(いずれも岐阜から函館に進学したスタッフです)おりましたが、インターン生含めたスタッフの増員にともない、ラボを設立することにしました。
函館1

函館2

函館3

詳細は後日、発表させていただきますが、函館でアプリ開発に興味のある企業様、また開発に挑戦したい学生の皆さま、お気軽にご連絡ください!!


また、函館は横須賀とも縁深い土地です。函館市中島町の由来は浦賀奉行所(横須賀市)から函館に渡り、函館戦争にて、後の中島町周辺で長男の恒太郎・次男の英次郎と共に戦死した中島三郎助です。中島三郎助の先祖は、豊臣秀吉に仕えた中島氏種。関ヶ原では石田三成率いる西軍に与し、敗戦。大坂夏の陣にて奮戦するも自刃。この中島氏種のルーツは尾張国中島郡の中島城で、現在の尾張一ノ宮、岐阜羽島あたりを治めていたとのこと。戦国時代から幕末という時代の流れで、岐阜をルーツにした中島一族が横須賀に移り、そして中島三郎助父子は函館に渡って最期を遂げたのです。小職の祖先(福岡藩士、寺崎三郎)は福岡藩黒田家の侍でした。いつの時代に黒田家に仕えたかわかりませんが、仮に長政の時代からであれば、中島氏種と関ヶ原で東西に別れ、戦をしていたかもと想像は膨らみます。横須賀で生まれ育った自分が、岐阜、函館で仕事をすることになったのもご先祖様のお導きかもしれません。函館の皆さまに必要とされる会社になれるよう全力を尽くします!!
中島三郎助父子 最期の地碑2
中島三郎助父子 最期の地碑

中島三郎助父子 最期の地碑3