ショッパーズプラザ横須賀(以下、ショッパーズ)が3月末で一時閉館になる。

■ショッパーズプラザ横須賀 3月末で一時閉館 大型改装、2020年開業予定
https://www.townnews.co.jp/0501/2019/01/04/464114.html


子供の頃、もちろんショッパーズはなく、冬になるとアイススケート場が運営されていた。多分、ショッパーズのあたりだと思う。何度も遊びに行った懐かしい思い出。

ショッパーズがオープンしたのが1991年。中学生の時だ。横須賀にこれほど大きなショッピングモールはなかったので衝撃を受けた。それまで買い物と言えば、大津の横須賀流通センター、向かいのダイクマ、裏手のシミズ電気(ワットマン)だった。フードコートというものを初体験し、ワクワク感たるや凄まじかった。ドムドムバーガーの前で陣取った横須賀学院の生徒の一味は当方だったかもしれない。

話は飛ぶが、子供の頃からプロレス好きで、横須賀で行われる興行はほとんど参戦していた。WWFのアルティメット・ウォリアーのTシャツなども好んで着ていた。中学ぐらいになると格通(格闘技通信)の愛読者になっており、当時格通でも紹介されたいた喧嘩空手と噂の大道塾は伝説となっていた。その大道塾がショッパーズに進出したのだった。中学の同級生数名と即座に入門。森直樹先輩(詳細は下記を参照)に指導いただいた。ここ数年は全く道場に通えていないが、未だに塾生の一人である。
森直樹先輩とセーム・シュルト(後のK1チャンピオン)の激闘は下記を参照。
■「上等だぁ!〜空道前夜〜」 > 第31話
http://www.daidojuku.com/home/manga/02j/31/1.html

空道

高校になるとショッパーズの向かい、EMクラブ跡地にAPTがオープン。黒川スポーツとマルカワ(ジーンズショップ)がテナントとして入っていた記憶がある。フードコートに映画館にボウリング場、スポーツ用品店にジーンズショップ、そしてドブ板にはサンダンスなどの古着屋もあり、横須賀の高校生にとって汐入は完全に聖地と化した。

しかし、高校を卒業すると、北の大国、横浜の大学に進学したこともあり、遊びはめっきり汐入から横浜駅西口ビブレ周辺に変わっていった。

それから四半世紀が過ぎ、ショッパーズの終焉(一時閉館)を目の当たりにして感慨深いものがあるが、現実に目を向けて、横須賀活性化という観点から新たな挑戦はできないだろうか。挑戦は大きく3点。

1.横須賀唯一の映画館(三浦半島でも最大規模)「横須賀HUMAXシネマズ」がお休みになる間、臨時映画館を作りたい

2.横須賀唯一のボウリング場がお休みになる間、臨時ボウリング場を作りたい

3.ショッパーズは雨の日に子供達が遊べる横須賀市内の施設の一つだった。代替となる子供達が雨の日に遊べる場を作りたい

3つの挑戦に共感いただける方、または既にアクションを起こされている方がいらっしゃれば、ぜひご連絡ください。ショッパーズの一時閉館をチャンスと捉え、横須賀を盛り上げていきたい。

連絡先:timecapsuleplus.inc@gmail.com
タイムカプセル株式会社 相澤謙一郎
相澤謙一郎

(二十数年前、ドブ板で撮影した写真)