「アプリ開発オータムキ ャンプ」にて岐阜県内高校生が開発したiPhoneアプリ「鵜のきもち」が公開され、中日新聞の記事になりました!
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「鵜のきもち」
https://itunes.apple.com/jp/app/tinokimochi/id799483297?mt=8
平成26年2月21日中日新聞朝刊


「鵜のきもち」ですが、実は一度、Appleにリジェクトされているのです。端的に言うと「このようなアプリは他にも沢山ある。価値がない。」というような指摘でした。下記メールを送りましたが、Appleの判断は変わりませんでした。

Appleご担当者殿

お世話になっております。Eagle株式会社相澤と申します。

ご連絡いただきありがとうございます。「鵜のきもち」は、下記「高校生を対象としたアプリ開発オータムキャンプ」にて高校二年生の生徒が開発したアプリケーションです。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei-unei/kocho-koho/event-calendar/gyoji/joho-sangyo/autumn-camp.html

教育の一環として、iPhoneアプリ開発に挑戦いたしました。
私はこのキャンプで講師をしましたが、生徒たちは必死に努力してアプリを開発しました。しかし、ご指摘の通り、他の素晴らしいアプリに比べると改善の余地があることは否めません。
一方で、「鵜のきもち」は、生徒たちが生まれ育った岐阜県の伝統的な漁法「鵜飼」をゲームに仕立てたアプリケーションです。鵜飼については下記を参照ください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Cormorant_Fishing_on_the_Nagara_River

アプリケーションを通じて、地元岐阜の伝統を、日本各地に、そして世界にひろげたい、という思いで生徒たちはこのアプリケーションを開発いたしました。このような背景も考慮いただき、再度、審査をお願いできないでしょうか。私たちは、これからもiOSアプリケーションの勉強を続け、より価値の高いアプリケーションを作っていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

Eagle株式会社
取締役 相澤謙一郎


そこから生徒の皆さんが頑張りました!
手直しをするのではなく、ゼロからアプリを作り直したのです。そして見事にAppleの審査を通過して、公開にいたしました。Appleの皆さんも生徒の頑張りを認めてくれたのかもしれません。

「放課後アプリつくり隊」の今後の活躍にご期待ください!